「よっこらしょ」は少なく
春休みが終わりました。
長い休みになるのかと不安に思っていたのですが、あっという間の楽しい時間でした。
この調子で夏休みもいけるんじゃないのか…と自信ができたほど。
さて、仕事を辞めて1ヶ月。
時間を持て余して、専業主婦の方って1日何をしているのかしら…
と思ったのは最初の1週間のみ。
すぐにこのたっぷりのゆとり時間に慣れてしまいました。
子どもの帰宅時間ギリギリに急いで買い物から帰ることになったり。
家事も子どもが帰ってくる~と慌てて夕方に済ませることになったり。
子どもが帰った時には、晩ご飯作りのみにしていたいのに…。
この1ヶ月、まだ寒くてコタツから出るのが嫌だった私。
少し家事をしては、コタツに入り…、少し本を読んでは家事をし、
コタツに入っては少しスマホでゲームをし、少し家事をしては…。
OH!!気が付けば家事を忘れて、テレビに夢中に!!
OH!!気が付けばもう夕方だ~!!
春休みも子どもたちがぐーたらしているので、
私もついついぐーたら→家事→ぐーたら→家事→ぐーたらぐーたらぐーたら…。
この曲が終わるまで家事をする。
次のCMになったら家事をする。
自分で取り決めたことも、守れずじまい…。
家事とご褒美を日に何度も繰り返すのは、飽きっぽい私にとっては家事のモチベーションがあがると思っていのですが、
繰り返すごとに「よっこらしょ」を何度もしないといけないのです。
お尻が重くなった私にとってこの「よっこらしょ」の家事への覚悟が結構しんどいことにようやく気がついたのです。
今まで仕事をしていたので、細切れの時間に何かをするほうが多かったのですが、
十分な時間があるのなら、「よっこらしょ」は少なくするほうが私にはいいのかも!!
春休み明けの今日は、夫が出勤したと同時に洗濯物干し→玄関掃除→掃除機がけ…と「よっこらしょ」を1度だけに。
午後からはのんびりと過ごし、子ども達を迎えることができました。
めんどくさがりの私は「よっこらしょ」を少なく。
この歳でやっと気がついたのは、家事のやり方は自分の弱点に合わせること。
それが、苦なく、続く家事になるのだと。
弱点も強みに!!